公安警察

公安警察の仕組みの詳細は、公安警察 (Wikipedia) をご覧ください。

公安警察 (こうあんけいさつ) は、警察庁と都道府県警察の公安部門を指す俗称。

背景

名探偵コナンでは、公安警察は黒の組織の調査を行っている。降谷零ともう1人の男が組織に潜入した。潜入中に2人はコードネームを与えられた。零は「バーボン」、もう1人は「スコッチ」である。だが、何らかの理由でスコッチは所属がばれて殺害されてしまう。零はスコッチを殺害したのは、実質FBIの赤井秀一だと考えている。

捜査官

降谷零 (ふるや れい)

警察庁警備局警備企画課所属。黒の組織に潜入中。黒の組織でのコードネームは「バーボン」。

スコッチ

生前は警視庁公安部に所属していた。黒の組織に潜入していた。「スコッチ」はその時に与えられたコードネームで、本名は不明。

風見裕也 (かざみ ゆうや)

警察庁警備局警備企画課所属。零の部下。

タイムライン

緋色シリーズ (漫画: 895-898; アニメ: 781-783)

赤井秀一の偽装死を見抜いた安室透は、秀一の変装であると考えた沖矢昴の住む工藤邸へ行き、尋問を開始する。その際、他の公安警察官は工藤邸の前で待つ。

同じ頃、連邦捜査局のジョディ・スターリングとアンドレ・キャメルが来葉峠へ向かうところを、複数の公安警察官が尾行する。

安室は昴のハイネックをずらして、チョーカー型変声機を見ようとするが、昴が変声機を付けていないことに驚く。ほぼ同時に秀一はFBIの車の後部座席から現れる。公安警察官の電話を借りた彼は、安室に対して、安室の名前は降谷零だと調べたと伝える。FBIに正体が知られたと悟った安室改め零は他の警察官を撤収させる。

事前に秀一が生きているとの推理をベルモットに話していた零は、秀一が生きていたことを隠し、取り越し苦労だったと言う。ベルモットは、組織内に鼠が入り込んできているとジンが問題視していたので、勝手な行動早めたほうが良いと零に話す。過去に発覚した鼠として、イーサン・本堂、秀一、そして公安から潜り込んで名前を聞く前に消されたスコッチを挙げる。

関連項目

• 法執行機関
• 降谷零
• スコッチ
• 現実の公安警察

公安警察
警察庁警備局警備企画課	降谷零 • 黒田兵衛 (現警視庁捜査一課)
警視庁公安部	風見裕也 • 諸伏景光 (故人)
不明	伊織無我 (退職)
漫画・アニメ	ギスギスしたお茶会 • 緋色シリーズ (交錯/帰還/真相) • 仲の悪いガールズバンド • 裏切りのステージ • 心のこもったストラップ • 牧場に墜ちた火種 • 怪盗キッドVS安室透 • チェス大会殺人事件
映画	純黒の悪夢 • ゼロの執行人 • ハロウィンの花嫁 • 黒鉄の魚影
関連項目	警視庁